7月期を受験される皆様を応援しています!

二陸技 令和2年(2020)年11月期 無線工学A A-02

二陸技 令和2年(2020)年11月期 無線工学A A-02

次の記述は、周波数変調波の占有周波数帯幅の計算方法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)単一正弦波で変調された周波数変調波のスペクトルは、搬送波を中心にその上下に変調信号の周波数間隔で無限に現れる。その振幅は、第1種ベッセル関数を用いて表され、全放射電力Ptは次式で表される。ただし、無変調時の搬送波の平均電力をPc〔W〕とし、mは変調指数とする。Pt=PcJ02(m)+2Pc{J12(m)+J22(m)+J32(m)+・・・}=PcJ02(m)+2Pc∑∞n=1Jn2(m)〔W〕(2)周波数変調波は、振幅が一定で、その電力は変調の有無にかかわらず一定であり、次式の関係が成り立つ。J02(m)+2∑∞n=1Jn2(m)=Aしたがって、n=k番目の上下側波帯までの周波数帯幅に含まれる平均電力のPtに対する比αは、次式より求められる。α=B(3)我が国では、占有周波数帯幅を定めるαの値はCと規定されている。

答え:5


他の問題を見る

A-01 / A-02 / A-03 / A-04 / A-05 / A-06 / A-07 / A-08 / A-09 / A-10 / A-11 / A-12 / A-13 / A-14 / A-15 / A-16 / A-17 / A-18 / A-19 / A-20 / B-01 / B-02 / B-03 / B-04 / B-05 /

類似問題

  1. 二陸技 令和5年(2023)年07月期 無線工学A A-18

  2. 二陸技 令和5年(2023)年07月期 無線工学A A-04

  3. 二陸技 令和5年(2023)年01月期 無線工学A B-02

  4. 二陸技 令和5年(2023)年01月期 無線工学A A-08

  5. 二陸技 令和5年(2023)年01月期 無線工学A A-02

この期の試験に戻る

過去問一覧表へ戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次