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平成26年(2014)年07月期 無線工学A B-03

平成26年(2014)年07月期 無線工学A B-03

B-3次の記述は、符号分割多元接続方式(CDMA)及びこれを利用した移動通信システムの特徴について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。アCDMAは、拡散符号が一致しなくても復調できるため、秘話性、秘匿性が低い。イレイク受信技術とは、マルチパス環境において多重波信号を線形受信し、遅延を等化して合成することによって受信特性を改善するものである。ウソフトハンドオーバとは、すべての基地局のセル、セクタで異なる搬送周波数を使用することを利用して、移動局が複数の基地局と並行して通信を行うことで、セル境界での短区間変動の影響を軽減し、通信品質を向上させる技術である。エ遠近問題とは、希望局(移動局)が基地局から遠方などで希望局の受信信号が弱く、基地局の近傍などにいる非希望局(移動局)からの干渉電力が、逆拡散の過程における拡散利得値以上に希望波電力よりも大きい場合に、希望局の信号を正常に受信できなくなることである。オ遠近問題を解決するためには、受信電力が移動局で同一になるようにすべての基地局の送信電力を制御する必要がある。

答え:2,1,2,1,2


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