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一陸技 令和5年(2023)年07月期2 無線工学の基礎 B-05

一陸技 令和5年(2023)年07月期2 無線工学の基礎 B-05

次の記述は、図に示す交流ブリッジを用いてコイルの自己インダクタンスLX〔H〕、等価抵抗RX〔Ω〕及び尖鋭度Qを測定する方法について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ブリッジは平衡しており、交流電源V〔V〕の角周波数をω〔rad/s〕とする。(1)LXとRXの合成インピーダンスをZx、静電容量CS〔F〕と抵抗RS〔Ω〕の合成インピーダンスをZとすると、平衡状態では、次式が成り立つ。コイルsZs=RS-jωC1S=R1R2×Z1x〔Ω〕・・・・・・・・・・・・①LXRXR2(2)式①のZ1xは、Z1x=アになる。G(3)RS-jωC1S=イしたがって、(2)を用いて式①を計算すると、次式が得られる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・②R1CSRS(4)平衡状態では、式②の右辺と左辺で実数部と虚数部がそれぞれ等しくなるのでRX及びLXは次式で求められる。VωRX=ウ〔Ω〕,LX=エ〔H〕G:交流検流計(5)また、コイルのQは、次式で表される。、R、R:抵抗〔Ω〕Q=オRC1S2S:静電容量〔F〕RX+jωLX11R1R2CSRSX(RXX)S6R

答え:1,2,3,9,10


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