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平成31年(2019)年01月期 無線工学の基礎 A-04

平成31年(2019)年01月期 無線工学の基礎 A-04

A–4次の記述は、図に示すように断面積がS〔m2〕、平均磁路長がl〔m〕及び透磁率がμ〔H/m〕の環状鉄心にコイルをN回巻いたときの自己インダクタンスL〔H〕について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、漏れ磁束及び磁気飽和はないものとする。(1)Lは、コイルに流れる電流をI〔A〕、磁気回路内の磁束をφ〔Wb〕とすると、L=A〔H〕で表される。(2)環状鉄心内のφは、φ=B〔Wb〕で表される。(3)したがってLは、(1)及び(2)より、L=C〔H〕で表される。IμφABC1INφSμNIlμN2Slコイルl2INφlμNISμNSl2NS3INφμNISlμN2Sl環状鉄心4φNIlμNISμNSl25φNISμNIlμN2Sl

答え:2


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