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平成28年(2016)年01月期 無線工学の基礎 A-02

平成28年(2016)年01月期 無線工学の基礎 A-02

A–2次の記述は、図に示すような円筒に、同一方向に巻かれた二つのコイルX及びYの合成インダクタンス及びXY間の相互インダクタンスについて述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)端子bと端子cを接続したとき、二つのコイルはA接続となる。このとき、端子ad間の合成インダクタンスLadは、XY間の相互インダクタンスをM〔H〕とすると、次式で表される。Lad=B〔H〕(2)端子bと端子dを接続したときの端子ac間の合成インダクタンスをLacとすると、LadとLacからMは次式で表される。M=CLad-Lac〔H〕ABCL1ML21和動L1+L2+4M42和動L1+L2+2M23和動L1+L2+2M44差動L1+L2-2M25差動L1-L2+4M4aXbcYdL1:Xの自己インダクタンス〔H〕L2:Yの自己インダクタンス〔H〕

答え:3


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