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平成26年(2014)年07月期 無線工学の基礎 B-05

平成26年(2014)年07月期 無線工学の基礎 B-05

B–5次の記述は、交流ブリッジ回路によるコンデンサCの誘電損の測定について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、角周波数をω〔rad/s〕とする。C正弦波交流電圧V〔V〕と流れる電流I〔A〕との位相差は(1)図1に示すように、コンデンサCに誘電損があるとき、加えたIRXCXCSRSπ/2〔rad〕よりδ〔rad〕小さくなる。(2)このため、一般に、コンデンサの良否を表す指標としてtanδをVCG求めている。このtanδをアという。R1R2(3)したがって、tanδがイほど損失の少ないコンデンサとなる。(4)コンデンサCの静電容量をCX、誘電損を表す抵抗をRXとする虚軸と、図2に示す交流ブリッジ回路が平衡したときCX、RX及びtanδ(+j)ωは、それぞれ次式で求められる。δIG:検流計VCX=ウ〔F〕RX=エ〔Ω〕tanδ=オ0V実軸CS:静電容量〔F〕R1、R2、RS:抵抗〔Ω〕図1図21誘電分極2大きい3CSR1/R24RSR1/R25ωRSCS6誘電損率7小さい8CSR2/R19R2R1/RS10ωCS/RS

答え:6,7,8,4,5


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