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一陸技 令和3年(2021)年01月期1 無線工学A A-18

一陸技 令和3年(2021)年01月期1 無線工学A A-18

次の記述は、FM(F3E)受信機の相互変調特性の測定法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、法令等で、希望波信号のない状態で相互変調を生ずる関係にある各妨害波を入力電圧1.78〔mV〕で加えた場合において、雑音抑圧が20〔dB〕以下及び周波数割当間隔をΔf〔Hz〕として規定されているものとする。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)図に示す構成例において、SG2の出力をAとし、SG1の出力周波数を希望波周波数(試験周波数)に設定し、規定の変調状態とする。この状態で、受信機に20〔dBμV〕以上の受信機入力電圧を加え、受信機の規定の復調出力が得られるように受信機の出力レベルを調整後、SG1の出力を断(OFF)とし、このときの受信機の復調出力(雑音)レベルを測定する。(2)SG1及びSG2を妨害波として接(ON)とし、SG1の出力周波数を試験周波数よりΔf〔Hz〕(規定の周波数割当間隔)高い値に、SG2の出力周波数を試験周波数よりB〔Hz〕高い値に設定する。(3)SG1及びSG2を無変調とし、各々の出力電圧を等しい値に保ちながら変化させ、受信機の復調出力(雑音)が(1)で測定した値より20〔dB〕低い値となるときの妨害波の受信機入力電圧を求める。(4)SG1の出力周波数を試験周波数よりΔf〔Hz〕低い値に、SG2の出力周波数を試験周波数よりB〔Hz〕低い値に設定し、(3)と同様の測定を行う。試験結果として上、下妨害波のそれぞれの受信機入力電圧を〔mV〕単位で記載し、1.78〔mV〕Cであることを確認する。低周波発振器発生器標準信号1(SG1)結合器受信機FM(F3E)レベル計標準信号発生器2(SG2)

答え:4


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