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平成31年(2019)年01月期 無線工学A B-03

平成31年(2019)年01月期 無線工学A B-03

B−3次の記述は、図1に示す等価回路で表される信号源及びオシロスコープの入力部との間に接続するプローブの周波数特性の補正について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、オシロスコープの入力部は、抵抗Ri〔Ω〕及び静電容量Ci〔F〕で構成され、また、プローブは、抵抗R〔Ω〕、可変静電容量CT〔F〕及びケーブルの静電容量C〔F〕で構成されるものとする。(1)図2の(a)に示す方形波ei〔V〕を入力して、プローブの出力信号eo〔V〕の波形振幅eiが、eiと相似な方形波になるようにCTを調整する。この時CTの値はアの〔V〕関係を満たしており、原理的に/は、周波数に関係しない一定値イに(a)等しくなり、/の周波数特性は平坦になる。時間〔s〕(2)静電容量による分圧比と抵抗による分圧比を比較すると、(1)の状態から、CTの振幅eo値を小さくすると、静電容量による分圧比の方がウなり、周波数特性として〔V〕高域レベルがエため、eoの波形は、図2のオのようになる。(b)時間〔s〕CT振幅eo信号源eiRCeoRiCi(c)〔V〕図2時間〔s〕オシロスコープの図1プローブ入力部1/2/(+)3小さく4持ち上がる5落ちる6(C+Ci)R=CTRi7(C+Ci)Ri=CTR8大きく9(b)10(c)

答え:7,2,3,5,9


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