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平成31年(2019)年01月期 無線工学A A-18

平成31年(2019)年01月期 無線工学A A-18

A−18次の記述は、図に示す原理的構成例のフラクショナルN型PLL周波数シンセサイザの動作原理について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、は正の整数とし、は分周する期間を、は(+1)分周する期間とする。(1)このPLL周波数シンセサイザは、基準周波数fref〔Hz〕よりも細かい周波数分解能(周波数ステップ)を得ることができる。また、周期的に二つの整数値の分周比を切り替えることで、非整数による分周比を実現しており、平均のVCOの周波数fO〔Hz〕は、fO=[+{⁄+}]fref〔Hz〕で表される。ここで⁄+は、フラクションと呼ぶ。(2)例えば、fref=10〔MHz〕、=5及びフラクションの設定値を6/10としたとき、連続したクロック10サイクル中における分周器の動作は、分周比1/5が合計Aサイクル分、分周比1/6が合計Bサイクル分となるように制御され、見かけ上、非整数による分周比となる。また、このときのfOは、C〔MHz〕基準fref位相、周波数比較(検波)器低域電圧制御であり、分数表示のフラクションの分発振器及びチャージポンプフィルタ発振器fO子を1ステップずつ変化させると、fOLPFVCOは1〔MHz〕ステップずつ変化する。クロック分周器オーバーフロー1/、1/(+1)(分周比の制御)ABCフラクションX16454X+Yアキュムレータは、基準周波数のクロッ234654456565556アキュムレータYえるものである。の発生に対応して分周器の分周比を切り替加算していき、その積算値のオーバーフロークのサイクル毎に、設定したフラクションを

答え:4


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