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平成29年(2017)年07月期 無線工学A A-02

平成29年(2017)年07月期 無線工学A A-02

A−2次の記述は、周波数変調波の占有周波数帯幅の計算方法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)単一正弦波で変調された周波数変調波のスペクトルは、搬送波を中心にその上下に変調信号の周波数間隔で無限に現れる。その振幅は、第1種ベッセル関数を用いて表され、全放射電力は次式で表される。ただし、無変調時の搬送波の平均電力を〔W〕とし、は変調指数とする。=+2+++・・・=+2∑∞〔W〕1A1B+2∑C0.99(2)周波数変調波は、振幅が一定で、その電力は変調の有無にかかわらず一定であり、次式の関係が成り立つ。21+2∑0.90+2∑∞=A312∑0.99したがって、=番目の上下側帯波までの周波数帯幅に含422∑0.90まれる平均電力のに対する比αは、次式より求められる。α=B52+2∑0.99(3)我が国では、占有周波数帯幅を定めるαの値はCと規定されている。

答え:1


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