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平成26年(2014)年01月期 無線工学A A-02

平成26年(2014)年01月期 無線工学A A-02

A-2次の記述は、直交振幅変調(QAM)方式について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)送信側では、互いに直交する位相関係にある二つの搬送波を、複数の振幅レベルを持つデジタル信号ψI(t)〔V〕及びψQ(t)〔V〕でそれぞれ振幅変調し、その出力を加算して送出する。このときの直交振幅変調波e(t)は、次式で表される。ただし、ωC〔rad/s〕は、搬送波の角周波数を示す。e(t)=A+ψQ(t)sinωCt〔V〕(2)受信側では、互いに直交する位相関係にある二つの復調搬送波をABC用いてデジタル信号を復調する。1ψI(t)cosωCtψQ(t)ψI(t)復調搬送波eL(t)がeL(t)=cos(ωCt-φ)〔V〕のとき、同期検2ψI(t)cosωCtψI(t)ψQ(t)波を行って低域フィルタ(LPF)を通すと、φ=0〔rad〕で、Bが3ψI(t)sinωCtψI(t)ψQ(t)復調され、φ=π/2〔rad〕で、Cが復調される。4ψI(t)sinωCt5ψI(t)tanωCtψQ(t)ψI(t)ψI(t)ψQ(t)

答え:2


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