7月期を受験される皆様を応援しています!

一陸技 令和3年(2021)年07月期2 無線工学A A-13

一陸技 令和3年(2021)年07月期2 無線工学A A-13

次の記述は、ドプラVOR(DVOR)の原理について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)DVORは、原理図に示すように、等価的に円周上をAの速さで周回するアンテナから電波を発射するものである。この電波を遠方の航空機で受信すると、ドプラ効果により、30〔Hz〕で周波数変調された可変位相信号となる。また、中央の固定アンテナ(キャリアアンテナ)から、周回アンテナと同期した30〔Hz〕で振幅変調された基準位相信号を発射する。(2)実際には、円周上に等間隔に並べられたアンテナ(サイドバンドアンテナ)列に、給電するアンテナを次々と一定回転方向に切り換えることで、(1)の周回アンテナを実現している。この際、標準VOR(CVOR)との両立性を保つため、ドプラ効果による周波数の偏移量がCVORの基準位相信号の最大周波数偏移(480〔Hz〕)と等しくなるよう、サイドバンドアンテナを配置する円のBを搬送波の波長の約5倍にするとともに、その回転方向を、CVORとCにする。航空機r固定アンテナ原理図周回アンテナ

答え:3


他の問題を見る

A-01 / A-02 / A-03 / A-04 / A-05 / A-06 / A-07 / A-08 / A-09 / A-10 / A-11 / A-12 / A-13 / A-14 / A-15 / A-16 / A-17 / A-18 / A-19 / A-20 / B-01 / B-02 / B-03 / B-04 / B-05 /

類似問題

  1. 一陸技 令和5年(2023)年01月期1 無線工学A A-11

  2. 一陸技 令和2年(2020)年11月期2 無線工学A A-09

この期の試験に戻る

過去問一覧表へ戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次