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一陸技 令和3年(2021)年01月期2 無線工学A A-05

一陸技 令和3年(2021)年01月期2 無線工学A A-05

次の記述は、デジタル変調方式の理論的なC⁄N対BER特性(同期検波)等について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、QPSK、8PSK、16QAM、16PSK及び64QAMの特性を図に示す。また、log102=0.3、log103=0.48とする。は、16QAMに比べて、同一の伝送路において、BER=1×10-8を得る4倍高い送信電力が必要である。BERで、BER=1×10-8を達成するための所要は約20.3〔dB〕である。10-1C⁄N対(同期検波)BER特性⁄N=3Eにおけるb/NC0⁄NとEb/Nであるから、8PSK0で、BER=1×10C⁄N(ビットエネルギー対雑音電力密度比)の関係-8を達成するための所1010-2-3Eb/N0は、約25.1〔dB〕である。10-4QPSK8PSK64QAM-8を達成するための所要C⁄Nは、QPSKと16PSKで約11.2〔dB〕10-510-616PSK⁄NをパラメータとしたBPSK及びQPSKのBERが、誤差補関数を用い-7た式として、それぞれ、1/2erfcC/N及び1/2erfcC/N/2で10-816QAM表せるので、BER=1×10-8を達成するための所要C⁄Nは、BPSKと16PSK1051015202530で約14.2〔dB〕の差がある。C⁄N〔dB〕

答え:3


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