7月期を受験される皆様を応援しています!

平成30年(2018)年07月期 無線工学の基礎 A-19

平成30年(2018)年07月期 無線工学の基礎 A-19

A–19次の記述は、図に示す原理的なQメータによるコイルの尖鋭度Qの測定原理について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、回路は静電容量がC〔F〕で共振状態にあるものとし、交流電圧計Vの内部抵抗は無限大とする。(1)RXは、Cを流れる電流の大きさをIC〔A〕とすると、RX=A〔Ω〕である。(2)V2は、交流電源の角周波数をω〔rad/s〕とすると、V2=IC×B〔V〕である。(3)コイルのQは、Q=ωLX/RXであるから、(1)、(2)よりQは、Q=Cである。(4)(3)より、V1を一定電圧とし、交流電圧計Vの目盛をV1の倍数で表示すれば、Vの目盛からQを直読することができる。ABCコイル1ICV1ωLXV1V2LXRX234ICICV1V2ICV1ωCωLXωLXV2V2V1V1V1V2RX:コイルの抵抗〔Ω〕V1:交流電源電圧〔V〕ω:交流電源の角周波数〔rad/s〕LX:コイルの自己インダクタンス〔H〕V2:Cの両端の電圧(Vの指示値)〔V〕交流電源ωV1CICV2V5ICV2ωCV2V1

答え:1


他の問題を見る

A-01 / A-02 / A-03 / A-04 / A-05 / A-06 / A-07 / A-08 / A-09 / A-10 / A-11 / A-12 / A-13 / A-14 / A-15 / A-16 / A-17 / A-18 / A-19 / A-20 / B-01 / B-02 / B-03 / B-04 / B-05 /

類似問題

  1. 二陸技 令和5年(2023)年07月期 無線工学の基礎 B-05

  2. 二陸技 令和5年(2023)年07月期 無線工学の基礎 B-01

  3. 二陸技 令和5年(2023)年07月期 無線工学の基礎 A-18

  4. 二陸技 令和5年(2023)年07月期 無線工学の基礎 A-02

この期の試験に戻る

過去問一覧表へ戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次