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平成30年(2018)年07月期 無線工学A B-01

平成30年(2018)年07月期 無線工学A B-01

B−1次の記述は、図に示すFM(F3E)送信機のプレエンファシス特性の測定法の一例について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。(1)変調度計の高域フィルタ(HPF)を断(OFF)、低域フィルタ(LPF)の遮断周波数をア〔kHz〕程度に設定する。(2)送信機は、指定チャネルに設定して送信し、変調は、イ波の1,000〔Hz〕で周波数偏移許容値の70〔%〕に設定する。(3)(2)の変調状態での復調出力レベルを測定し、そのときの低周波発振器の出力レベルを記録する。(4)低周波発振器の周波数を300〔Hz〕とし、(3)のときとウ復調出力レベルが得られるように低周波発振器の出力レベルを変化させその値を記録する。(5)低周波発振器の周波数を500〔Hz〕、2,000〔Hz〕及び3,000〔Hz〕と順次変えて(4)と同様な測定を行い低周波発振器の出力レベルの値を記録する。(6)(3)のエの出力レベルを基準として、(4)及び(5)における出力レベルとの比を基にプレエンファシス特性を求め、その特性が法令等で規定された許容値範囲内であることを確認する。(7)低周波発振器の出力レベルを一定として、復調出力レベルを測定する方法も可能である。その場合、1,000〔Hz〕を基準として測定するが、オ〔Hz〕で飽和しないように注意する。低周波FM(F3E)変調度計発振器送信機擬似負荷(FM復調器)レベル計11502三角3正弦43,00055006157同じ86〔dB〕低い9変調度計10低周波発振器

答え:6,3,7,10,4


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