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平成30年(2018)年07月期 無線工学A A-03

平成30年(2018)年07月期 無線工学A A-03

A−3次の記述は、我が国の中波放送における同期放送(精密同一周波放送)方式について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。1同期放送では、相互に同期放送の関係にある基幹放送局の地表波対地表波の混信を考慮する必要がある。2相互に同期放送の関係にある基幹放送局の電波が受信できる地点の合成電界によるフェージングの繰り返しは、受信機の自動利得調整(AGC)機能や受信機のバーアンテナ等の指向性によって所定の混信保護比を満たすことにより、その改善が期待できる。3同期放送は、相互に同期放送の関係にある基幹放送局の搬送周波数の差△fが1〔kHz〕を超えて変わらないものとし、同時に同一の番組を放送するものである。4同期放送の混信保護比を満足しない場所において、相互に同期放送の関係にある基幹放送局の被変調波に位相差があると、合成された被変調波の波形が歪んだり、受信機の検波器の特性による歪を発生し易くなり、サービス低下の原因となる。5同期放送を行うことによりカーラジオ等の移動体に対するサービス改善が図れる。

答え:3


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