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二陸技 令和4年(2022)年07月期 無線工学の基礎 B-05

二陸技 令和4年(2022)年07月期 無線工学の基礎 B-05

次の記述は、図1に示す回路を用いて自己インダクタンスLX〔H〕のコイルの分布容量CX〔F〕を測定する原理的な方法について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、発振器の周波数をf〔Hz〕とし、発振器の出力は、結合コイルを通して疎に結合されているものとする。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。交流電流計(1)回路が共振しているとき、次式が成り立つ。A(2πf)2LX×ア=1・・・・・・・・・・・・・・・①(2)式①を変形すると、次式が得られる。発振器fLXCXCSア=4π12LX×イ〔F〕・・・・・・・・②結合コイル(3)式②の4π12LXは定数であるから、CSを横軸に、イを縦軸にしてCS:の静電容量〔F〕可変標準コンデンサグラフを描くと、図2の直線ABとなる。(4)図2において、直線ABを延長し、横軸との交点をPとすると、ウ図1の長さが、分布容量CXを表す。(5)測定では、発振器のエを変えてそのつど交流電流計AがオイBになるようにCSを調節して、イとCSの値を求めて図2のグラフを描き、グラフのウからCXを求める。ACSCX1POCSX

答え:6,2,8,4,10


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