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平成28年(2016)年01月期 無線工学の基礎 B-04

平成28年(2016)年01月期 無線工学の基礎 B-04

B–4次の記述は、図1に示す増幅回路Aと帰還回路Bを用いて構成した負帰還増幅回路について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、Aの電圧増幅度Vo/ViAをA0、Bの帰還率Vf/Voをβとする。負帰還増幅回路(1)負帰還増幅回路の電圧増幅度ANFは次式で表される。ANF=Vo/Vi・・・・・・・・・・・・・・・・①Vi+ViAAVo(2)ViはViA及びVfを用いて表すと次式となる。-Vi=ア・・・・・・・・・・・・・・・・②VfB(3)式①に②を代入し、さらにA0及びβを用いて整理すると、次式が得られる。ANF=A0/(1+イ)・・・・・・③Vi:入力電圧〔V〕(4)βA0≫1であるとき、式③は次式で表される。Vo:出力電圧〔V〕ANF=ウViA:Aの入力電圧〔V〕(5)図2に示す回路は、図1に示す回路のAに理想的な演算増幅器(AOP)を用い、かつVf:Bの帰還電圧〔V〕帰還率がエのときの負帰還増幅回路であり、オとも呼ばれる。図11β213ViA+Vf41+β15ボルテージホロワ入力+A-OP出力6β170.58ViA-Vf9βA010シュミット回路図2

答え:3,9,6,2,5


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