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平成28年(2016)年01月期 無線工学の基礎 A-16

平成28年(2016)年01月期 無線工学の基礎 A-16

A–16次の記述は、図に示す相補的な特性のトランジスタTr1及びTr2を用いた、原理的なコンプリメンタリSEPP回路の動作について述べたものである。このうち、誤っているものを下の番号から選べ。ただし、回路は理想的なB級動作とし、入力電圧vi〔V〕は正弦波とする。1入力電圧vi=0〔V〕のとき、Tr1及びTr2にコレクタ電流は流れない。2入力電圧viが加わったとき、viの半周期ごとにTr1とTr2にコレクタ電流が交互に流れる。B:ベースE:エミッタC:コレクタBTr1CiC13入力電圧viが加わったとき、RL両端の電圧vRLの最大値は、V〔V〕である。V4入力電圧viが加わったとき、iC1及びiC2の最大値は、V/RL〔A〕である。ERL5RLで得られる最大出力電力は、V2/RL〔W〕である。V:直流電源〔V〕EvRLRL:負荷抵抗〔Ω〕viBViC1:Tr1のコレクタ電流〔A〕iC2:Tr2のコレクタ電流〔A〕Tr2CiC2

答え:5


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