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平成26年(2014)年01月期 無線工学B B-04

平成26年(2014)年01月期 無線工学B B-04

B-4次の記述は、各周波数帯における電波の伝搬について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。ア長波(LF)帯では、南北方向の伝搬路で日の出及び日没のときに受信電界強度が急に弱くなる日出日没現象がある。イ中波(MF)帯では、夜間は空間波が電離層(D層)で吸収されるので地表波のみが伝搬するが、昼間はD層が消滅するため電離層(E層)反射波も伝搬する。ウ短波(HF)帯は、主に電離層伝搬であり、電離層による吸収及び反射の影響が大きく、昼夜、季節、太陽活動などの変化により最適の伝搬周波数が異なる。エ超短波(VHF)帯では、一年を通じて電離層を突き抜けるので、電離層からの反射波はない。オマイクロ波(SHF)帯及びミリ波(EHF)帯では、酸素及び水蒸気による共鳴吸収及び降雨による減衰が大きくなる。

答え:1,2,1,2,1


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