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二陸技 令和5年(2023)年07月期 無線工学A A-03

二陸技 令和5年(2023)年07月期 無線工学A A-03

次の記述は、送信機の電力増幅段などで生ずることのある相互変調積等について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)送信機における相互変調積は、例えば、自局がf1〔Hz〕の電波を送信しているとき、f1に比較的近いf2〔Hz〕の周波数を使用する他局の電波が自局の送信機に入ると、自局の送信機の電力増幅段などの非直線性によりf1に近接した周波数成分がつくられ、f1の電波とともに発射されることであり、相互変調積は、非直線回路に2つ以上の周波数成分を加えたとき生じる周波数成分のことである。一般に、非直線動作を行う回路の入力xに対する出力yの関係は、a1、a2、a3、・・・をそれぞれ定数とし、次式で表される。y=A(2)xが近接した二つの周波数成分f1〔Hz〕及びf2〔Hz〕から成るとき、(1)に示す式のBの項に表れる周波数成分は、f1、f2、3f1、3f2、2f1±f2、2f2±f1〔Hz〕であり、これらの成分のうち、Cは、f1と近接していることが多く、送信機から発射されることがある。この対策としては、他局の電波が入り込まないようにアンテナ相互間の結合を弱くする。-f2及び2f2-f1波-f2及び2f2-f1波+f2及び2f2+f1波-f2及び2f2-f1波-f2及び2f2+f1波

答え:1


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