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平成28年(2016)年07月期 無線工学A A-03

平成28年(2016)年07月期 無線工学A A-03

A-3次の記述は、LTE(LongTermEvolution)と呼ばれる我が国のシングルキャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)方式携帯無線通信を行う無線局等について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)LTEは、セルラー方式の移動通信システムの通信規格の一つである。基地局から陸上移動局(携帯端末)へ送信を行う場合は、直交周波数分割多重(OFDM)方式が用いられる。OFDMは、各サブキャリア信号のシンボル時間が遅延スプレッドに比較して相対的にAなるので、マルチパス遅延波による干渉を低減することができる。(2)OFDMAのようなマルチキャリア方式では、それぞれのサブキャリア信号の変調波がランダムにいろいろな振幅や位相をとり、シングルキャリア方式に比較して信号のピーク電力対平均電力比(PAPR)が高くなるため、高性能な線形出力特性を持つ送信電力増幅器が必要となる。LTEでは、携帯端末から基地局へ送信する場合、PAPRの低減が可能なシングルキャリア方式であるSC-FDMAが用いらABCれている。このことは、送信電力増幅器のBを抑えることにつながる1長く空中線電力無遅延ため、携帯端末の省電力化や送信電力増幅器の低廉化が可能となる。2長く電力消費無遅延(3)基地局から携帯端末へ送信を行う回線においては、無線フレーム長を短3長く電力消費低遅延縮することにより、接続遅延や制御遅延などの短縮が可能となり、Cの4短く電力消費低遅延無線ネットワークを実現している。5短く空中線電力無遅延

答え:3


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