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平成28年(2016)年01月期 無線工学A B-05

平成28年(2016)年01月期 無線工学A B-05

B-5次の記述は、無線送信機の周波数逓倍や電力増幅に用いることができるC級増幅器の動作原理等について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、入力信号(基本波成分)vi〔V〕の角周波数をω〔rad/s〕とする。(1)無線送信機に用いることができるア周波のC級増幅器は、負荷に同調回路を用いて効率の良い増幅が可能である。(2)図1に示すC級増幅回路は、図2に示すように、ベースとエミッタ間のバイアス電圧イ〔V〕をB級増幅器より更に低く(しゃ断領域に)設定し、viの半周期よりも短い2θ〔rad〕の期間だけコレクタ電流iC〔A〕が流れるようにしているため、出力波形はウ。したがって、コレクタ電流には基本波成分の他にエが含まれているので、負荷回路にコイルL〔H〕及びコンデンサC〔F〕からなる同調回路(共振回路)を用いることによって希望する周波数成分を取り出すことができることで周波数逓倍ができる。また、2θをオほど電力効率は良くなるが、出力電力は小さくなる。vBEiC〔V〕viωt〔rad〕-VBB0CL出力vivBEiC〔A〕ωt〔rad〕VBBVCCVCC:電源電圧〔V〕vBE:ベース・エミッタ間電圧〔V〕02θ図1図21ひずむ2ひずまない3低調波成分4VBB5小さくする6単一7音声8高調波成分9VCC10大きくする(GA801-6)

答え:6,4,1,8,5


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