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一陸技 令和4年(2022)年01月期1 無線工学の基礎 B-01

一陸技 令和4年(2022)年01月期1 無線工学の基礎 B-01

次の記述は、図に示す磁気回路に蓄えられるエネルギーについて述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、磁気回路には、漏れ磁束及び磁気飽和がないものとする。(1)自己インダクタンスL〔H〕のコイルに直流電流I〔A〕が流れているとき、磁気回路に蓄えIφられるエネルギーWは、L及びIで表すと、次式で表される。lW=ア〔J〕・・・・・・・・・・・・・・①(2)Lは、環状鉄心Mの中の磁束をφ〔Wb〕、コイルの巻数をNとすると、次式で表される。LNL=INφ〔H〕・・・・・・・・・・・・・・・・②M(3)Mの断面積をS〔m2〕、平均磁路長をl〔m〕、Mの中の磁束密度をB〔T〕とすると、φ及び磁界の強さHは、それぞれ次式で表される。Sφ=イ〔Wb〕・・・・・・・・・・・・・③H=lウ〔A/m〕・・・・・・・・④(4)式②、③、④を用いると、式①は次式で表される。W=エ〔J〕(5)したがって、磁路の単位体積当たりに蓄えられるエネルギーwは、w=オ〔J/m3〕である。

答え:6,7,3,9,10


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