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一陸技 令和3年(2021)年07月期2 無線工学の基礎 A-01

一陸技 令和3年(2021)年07月期2 無線工学の基礎 A-01

次の記述は、図に示すように、磁束密度がB〔T〕で方向が紙面の表から裏の方向の一様な磁界中に、磁界の方向に対して直角に速さv〔m/s〕で等速運動している電子について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、電子の電荷を-q〔C〕(q>0)、質量をm〔kg〕とする。(1)電子は、vの方向と直角方向のローレンツ力(電磁力)Fl=A〔N〕を常に受けるので円運動をする。(2)Flは、円運動の半径をr〔m〕とすれば、円運動で受ける遠心力Fc=mv2/r〔N〕と釣り合う。(3)したがって、円運動の半径rは、r=B/qB〔m〕となり、角速度ωは、ω=C/m〔rad/s〕となる。ABC2BmqBB〔T〕2BmvqBvvr〔m〕Fl:ローレンツ力mqBv〔m/s〕Fc:遠心力FcF1mvqBv電子mvqB

答え:5


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