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平成30年(2018)年01月期 無線工学の基礎 A-01

平成30年(2018)年01月期 無線工学の基礎 A-01

A-1次の記述は、電界の強さがE〔V/m〕の均一な電界中の電子Dの運動について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、図に示すように、Dは、電界の方向との角度θがπ/4〔rad〕、初速度がV0〔m/s〕で原点Oから電界中に放出されるものとし、Dはこの電界からのみ力を受けるものとする。また、Dの電荷の大きさ及び質量をe〔C〕及びm〔kg〕とし、DがOから放出されてからの時間をt〔s〕とする。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)Dは、x方向には力を受けないので、x方向の速さは、Vx=A〔m/s〕のy〔m〕EVy=0〔m/s〕等速度である。(2)Dは、y方向には減速する力を受けるので、y方向の速さは、ymVy=A-meEt〔m/s〕に従って変化する。(3)Vy=0〔m/s〕のときyが最大となり、その値ymは、ym=B〔m〕である。DθV0(4)また、そのときのxをxmとすると、その値xmは、xm=C〔m〕である。Oxmx〔m〕ABCx:Eと直角方向の距離〔m〕1V022eEmV02mV022eEθ:EとV0との角度〔rad〕y:Eと同一方向の距離〔m〕2V024eEmV022eEmV023V024eEmV02mV022eE423V02eEmV02mV022eE523V04eEmV022eEmV02

答え：2

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