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一陸技 令和5年(2023)年07月期2 無線工学B A-09

一陸技 令和5年(2023)年07月期2 無線工学B A-09

次の記述は、図に示すベーテ孔方向性結合器について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。また、導波管内の伝送モードはTE10であるものとし、交差角θは、90度より小さいものとする。(1)主導波管と副導波管のH面を、交差角θを持たせて重ね合せて結合孔を設けたものであり、この結合孔を通して電界結合した電波と磁界結合した電波が同時に副導波管内を進行する。このうち、Aした電波が副導波管内を対称に両方向に進み、また、Bした電波が副導波管を一方向に進む性質を利用した方向性結合器である。(2)Aした電波の大きさは、θに無関係であるが、Bした電波の大きさはCにほぼ比例して変わるので、θをある一定値にすることにより、Aして左右に進む一方の電波をBした電波で打ち消すと同時に他方向の電波に相加わるようにすることができる。(3)この方向性結合器は、方向性(方向選別度)がほぼ周波数にDという特徴を持っている。副導波管θ結合孔主導波管

答え:3


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