7月期を受験される皆様を応援しています!

令和2年(2020)年01月期 無線工学A B-03

令和2年(2020)年01月期 無線工学A B-03

B-3次の記述は、スペクトル拡散(SS)通信方式について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。ア直接拡散方式は、一例として、デジタル信号を擬似雑音符号により広帯域信号に変換した信号で搬送波を変調する。受信時における狭帯域の妨害波は、受信側で拡散されるので混信妨害を受けにくい。イ周波数ホッピング方式は、搬送波周波数を擬似雑音符号によって定められた順序で時間的に切り換えることにより、スペクトラムを拡散する。ウ周波数ホッピング方式は、狭帯域の妨害波により搬送波が妨害を受けても、搬送波がすぐに他の周波数に切り換わるため、混信妨害を受けにくい。エ直接拡散方式は、送信側で用いた擬似雑音符号と異なる符号でしか復調(逆拡散)できないため秘話性が高い。オ通信チャネルごとに異なる擬似雑音符号を用いる多元接続方式は、TDMA方式と呼ばれる。

答え:1,1,1,2,2


他の問題を見る

A-01 / A-02 / A-03 / A-04 / A-05 / A-06 / A-07 / A-08 / A-09 / A-10 / A-11 / A-12 / A-13 / A-14 / A-15 / A-16 / A-17 / A-18 / A-19 / A-20 / B-01 / B-02 / B-03 / B-04 / B-05 /

類似問題

  1. 平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-15

  2. 平成28年(2016)年07月期 無線工学A A-15

  3. 平成26年(2014)年01月期 無線工学A A-15

この期の試験に戻る

過去問一覧表へ戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次