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平成28年(2016)年07月期 無線工学の基礎 A-18

平成28年(2016)年07月期 無線工学の基礎 A-18

A–18次の記述は、図に示す交流ブリッジ回路について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、交流電源の角周波数をω〔rad/s〕とする。(1)RAとCAの直列合成インピーダンスZAは、ZA=RA+1jωCA〔Ω〕である。CARARXCX(2)RXとCXの直列合成インピーダンスZXは、ZX=RX+1jωCX〔Ω〕である。G(3)ブリッジが平衡しているとき、次式が成り立つ。RBRCRBRX+RB=RARC+A・・・・・・・・・・・①jωCXRX=RA×B〔Ω〕,(4)式①の両辺の実数部と虚数部がそれぞれで互いに等しいので、次式が得られる。CX=CA×C〔F〕VωRA、RB、RC、RX:抵抗〔Ω〕ABCCA、CX:静電容量〔F〕1RAjωCARBRCRCRBG:交流検流計V:交流電源〔V〕2RAjωCARCRBRBRC3RCjωCARCRBRCRB4RCjωCARBRCRCRB5RCjωCARCRBRBRC

答え:5


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