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平成28年(2016)年07月期 無線工学の基礎 B-04

平成28年(2016)年07月期 無線工学の基礎 B-04

B–4次の記述は、図に示す理想的な演算増幅器(AOP)を用いたブリッジ形CR発振回路の発振条件について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、角周波数をω〔rad/s〕とする。(1)RとCの直列インピーダンスZS及び並列インピーダンスZPは、それぞれ次式で表される。ZS=R+(ア)〔Ω〕・・・・・・・①RR1ZP=R〔Ω〕・・・・・・・・・・②ZSC1+jωCR(2)入力電圧Viと出力電圧Voとの関係は、ZS及びZPで表すと次式となる。+-AOPZPCVoRViR2VoVi=1+イ・・・・・・・・・・・・③(3)式③に式①②を代入し、整理すると、次式が得られる。R1、R2:帰還抵抗〔Ω〕R:抵抗〔Ω〕ViVo=3-j(ウ)・・・・・・・・④C:静電容量〔F〕(4)回路が発振状態にあるとき、VoとViの位相は、エである。(5)したがって、発振周波数fは、f=オ〔Hz〕である。1jωCR2ZS+ZP3ωCR1-ωCR4逆位相52πCR16jωC17ZSZP8ωCR1-2ωCR9同位相102π6CR1

答え:6,7,3,9,5


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