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平成26年(2014)年01月期無線工学の基礎 B-01

2020年7月4日

平成26年(2014)年01月期無線工学の基礎 B-01

B–1次の記述は、図1に示すような磁束密度がB〔T〕の均一な磁界中で、図2に示す形状のコイルLが角速度ω〔rad/s〕で回転しているとき、Lに生ずる誘導起電力について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、図3に示すようにLは中心軸OPを磁界の方向に対して直角に保って回転し、さらに、時間tはLの面が磁界の方向と直角となる位置(X-Y)を回転の始点とし、このときをt=0〔s〕とする。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)Lの中を鎖交する磁束をΦ〔Wb〕とすると、誘導起電力eは、e=-ア〔V〕である。(2)時間t〔s〕におけるΦは、Φ=イ〔Wb〕となるので、時間t〔s〕におけるeは次式で表される。e=ウ×sinエ〔V〕(3)したがって、eは、最大値がウ〔V〕で周波数がオ〔Hz〕の正弦波交流電圧となる。BωPPt=tXt=0NBN極S極S(P)OOLLN:巻数S:面積〔m2〕LYO図1図2図31ωt2ω/(2π)3NBSω4N2×dΦ/dt5BSsinωt6ωt272πω8N2BSω9N×dΦ/dt10BScosωt

答え：9,10,3,1,2

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