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平成26年(2014)年01月期 無線工学B A-19

平成26年(2014)年01月期 無線工学B A-19

A-19次の記述は、図に示す構成例を用いるアンテナ雑音温度の測定方法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)低雑音アンテナの雑音温度を測定するときは、標準雑音源として液体ヘリウムなどで冷却したAを使う。(2)最初にスイッチSWを1にして、減衰器の減衰量の値をL1(L1>1)にしたとき、被測定アンテナの雑音温度をTA〔K〕、周囲温度をT0〔K〕とすると、そのときの検出器の指示値Tout〔K〕は、次式で表される。B〔K〕(3)次にSWを2にして、検出器の指示値が(2)の場合と同じ大きさになるように減衰器を調整する。そのときの減衰量の値をL2(L2>1)とし、標準雑音源の雑音温度をTB〔K〕、周囲温度をT0〔K〕とすると、Tout〔K〕は、次式で表される。C〔K〕被測定アンテナTAしたがって、BC1これより、TAは次式によって求められる。SW減衰器受信機ToutD〔K〕2検出器標準雑音源TBABCD1終端抵抗()()()2終端抵抗()()()3終端抵抗()()()4電磁ホーン()()()5電磁ホーン()()()

答え:2


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