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平成30年(2018)年07月期 無線工学の基礎 A-20

平成30年(2018)年07月期 無線工学の基礎 A-20

A–20次の記述は、図1に示すように三つの交流電流計A1、A2及びA3の測定値I1、I2及びI3〔A〕を用いて負荷で消費される交流電力Pを測定する方法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、各電流計の内部抵抗は無視するものとする。I1I2(1)P及び電源電圧V〔V〕は、それぞれ、P=V×A×cosφ〔W〕A1A2及びV=RI3〔V〕で表される。I3A3負(2)図2よりI1、I2及びI3の間には、I1=I2+I3+Bが成り立つ。222V荷(3)(1)及び(2)よりPは、P=(R/2)×(C)〔W〕で表される。R:抵抗〔Ω〕RV:交流電源電圧〔V〕ABC1I1I2cosφI12-I22+I32図12I12I2I3cosφI12-I22-I320I33I2I1cosφI12-I22+I32φV4I22I2I3cosφI12-I22-I325I22I2I3cosφI12-I22+I32cosφ:負荷の力率I1、I2、I3のベクトルをI1、I2、I3で表す。I2I1図2

答え:4


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