7月期を受験される皆様を応援しています!

平成30年(2018)年01月期 無線工学の基礎 B-04

平成30年(2018)年01月期 無線工学の基礎 B-04

B–4次の記述は、図に示すターマン発振回路の発振条件について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、増幅回路は、入力抵抗及び出力抵抗を無限大及び零(0)とし、入出力間に位相差はないものとする。また、角周波数をω〔rad/s〕とする。(1)帰還回路の帰還率β=V3/V2は、CとRの直列インピーダンス及び並列インピーダンスをそれぞれZS〔Ω〕及びZP〔Ω〕とすると、次式で表される。RCβ=ア・・・・・・・・・・・・・①β=イ・・・・・・・・・・・・・②(2)式①にCとRを代入して整理すると、次式が得られる。V1増幅回路V2帰還回路CRV3(3)発振状態においては、βは実数である。したがって発振周波数fは、次式で表される。f=ウ〔Hz〕・・・・・・・・③(4)また、発振状態においては、増幅回路の増幅度AV=V2/V1は、エでV1、V2、V3:電圧〔V〕ある。C:静電容量〔F〕(5)この回路は、主にオの発振に適している。R:抵抗〔Ω〕1ZS+ZPZS213+j{ωCR-1/(ωCR)}312πCR415低周波6ZS+ZPZP716-j{ωCR-1/(ωCR)}8√2CR19310高周波(数百〔MHz〕以上)

答え:6,2,3,9,5


他の問題を見る

A-01 / A-02 / A-03 / A-04 / A-05 / A-06 / A-07 / A-08 / A-09 / A-10 / A-11 / A-12 / A-13 / A-14 / A-15 / A-16 / A-17 / A-18 / A-19 / A-20 / B-01 / B-02 / B-03 / B-04 / B-05 /

類似問題

  1. 令和元年(2019)年07月期 無線工学の基礎 B-04

  2. 平成26年(2014)年07月期 無線工学の基礎 B-04

この期の試験に戻る

過去問一覧表へ戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次