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平成29年(2017)年07月期 無線工学A B-04

平成29年(2017)年07月期 無線工学A B-04

B−4次の記述は、図に示す構成例を用いたFM(F3E)送信機の信号対雑音比(S/N)の測定法について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、各機器間の整合はとれているものとする。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)スイッチSWを②側に接続して送信機の入力端子を無誘導抵抗に接続し、送信機からアを出力する。イの出力を出力計の指示値が読み取れる値V〔V〕となるように減衰器2(ATT2)を調整し、このときのATT2の読みをD1〔dB〕とする。(2)次に、SWを①側に接続し、低周波発振器から規定の変調信号(例えば1〔kHz〕)をウ及び減衰器1(ATT1)を通して送信機に加え、周波数偏移が規定値になるようにエを調整する。(3)また、イの出力が(1)と同じV〔V〕となるようにATT2を調整し、このときのATT2の読みをD2〔dB〕とすれば、求める信号対雑音比(S/N)は、オ〔dB〕である。低周波発振器ウ減衰器1(ATT1)①SW送信機FM(F3E)擬似負荷(減衰器)イ減衰器2(ATT2)出力計②無誘導抵抗周波数偏移計1変調波2包絡線検波器3低域フィルタ(LPF)4ATT15D2−D16無変調波7FM直線検波器8高域フィルタ(HPF)9ATT210D2+D1

答え:6,7,3,4,5


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