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二陸技 令和6年(2024)年07月期 無線工学の基礎 A-18

二陸技 令和6年(2024)年07月期 無線工学の基礎 A-18

図1に示す直流回路の端子ab間の電圧を、図2に示す内部抵抗RV1が20〔kΩ〕の直流電圧計V1で測定したところ誤差の大きさが3〔V〕であった。同じ回路の電圧を図3に示す内部抵抗RV2が80〔kΩ〕の直流電圧計V2で測定したときの誤差の大きさの値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、誤差は電圧計の内部抵抗によってのみ生ずるものとする。〔V〕R1=20〔kΩ〕a〔V〕aa〔V〕〔V〕VR2=20〔kΩ〕V1RV1=20〔kΩ〕V2RV2=80〔kΩ〕〔V〕R1、R2:抵抗V:直流電圧〔V〕図1bb図2b図3A-(1)19I3〔A〕、電源電圧述べたものである。次の記述は、図有効電力(消費電力)PV̇1の大きさをは、P=VI2に示すように、三つの交流電流計V〔V〕、負荷の力率をcosθ〔W〕で表される。A1、A内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、A2及びA3を用いて負荷Zcosθとする。また、各電流計の内部抵抗の影響はないものとする。̇の有効電力1、A2İ1及びA3(消費電力)Pの測定値をそれぞれİ2を測定する方法についてI1、I2及び(2)電源電圧Vは、V=A〔V〕で表される。A1A2(3)図2に示す各電流のベクトル図から、I1、I2及びI3の間に次式が成り立つ。I3(4)IP12==2R×Bしたがって、(1)、(2)、(3)より、PC〔W〕は次式で表される。R:抵抗〔Ω〕V̇̇図1A3RŻcosθ1IA3RIB22+I32+2I2I3sinθ(IC12-I22+I32)0θİ32I3RI22+I32+2I2I3cosθ(I12-I22-I32)V̇3I1RI22+I32+2I2I3sinθ(I12-I22+I32)̇̇4I1RI22+I32+2I2I3cosθ(I12-I22-I32)I2I15I1RI22+I32+2I2I3cosθ(I12-I22+I32)図2

答え:3


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