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平成27年(2015)年07月期 無線工学B A-03

平成27年(2015)年07月期 無線工学B A-03

A-3次の記述は、図に示す高さがh〔m〕の1/4波長接地アンテナの実効高を求める過程について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、1/4波長接地アンテナ上における電流は余弦波状に分布しており、実効高は、この電流分布の面積と長方形の電流分布ABCDの面積とが等しいとして求められるものとする。(1)余弦波状の電流分布に沿ってx=0からx=λ/4まで積分して、その面積Sを求めると、次式のようになる。ただし、波長をλ〔m〕、電流分布の最大振幅をI0〔A〕とし、アンテナ基部から頂点方向への距離をx〔m〕とする。⁄∫AB〔Am〕(2)長方形の電流分布では、距離xによらず電流I0〔A〕が一様に分布するものと仮定するので、実効高he〔m〕をhで表すと、以下のようになる。C〔m〕ABC余弦波状の電流分布1()*()+⁄x=λ/4長方形の電流分布2()*()+⁄AD3()*()+⁄hI04()*()+⁄he5()*()+⁄x=0BC

答え:5


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