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二陸技 令和7年(2025)年01月期 無線工学A A-09

二陸技 令和7年(2025)年01月期 無線工学A A-09

次の記述は、図1に示す整流回路のチョーク入力形平滑回路のリプル率について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、ダイオードD1及びD2は理想ダイオードとする。(1)正弦波の交流入力に対する端子aの電圧vaは、図2に示すようなA波形となり、これをフーリエ級数で表すと、次式が得られる。ただし、D1及びD2に入力される交流の最大振幅を1〔V〕、角周波数をω〔rad/s〕とする。v式①右辺のa=□4ω-□(□cos2ωt+□cos4以上の高調波成分は、振幅が小さく、かつチョークコイルωt+□cos6ωt+L…)〔V〕----------〔H〕及びコンデンサ①C〔F〕により十分減衰す□るものとして無視すれば、端子□□b□□におけるリプル成分の角周波数は□□2ωのみとなるので、端子aにおけるリプル率γaは、式①の直流成分及び2ωの成分の実効値を用いて次式で表される。γa=リプル成分の実効値直流成分≒B----------②D1ab(2)2ωに対して、図十分小さく、また、負荷抵抗1のCRLのリアクタンスがL〔Ω〕よりも小さいとすれば、リプルのリアクタンスより交流vaLCRL成分の減衰率δは、δ≒{1/(2ωC)}/(2ωL)=1/(4ω2LC)とみなせる入力ので、端子bのリプル率γbは、次式で表される。D2γb=γa×δ≒C--------③振幅〔V〕図1ω2LC)1vaω2LC)2πωLC2)LC)0/ω図22π/ω時間〔s〕(GA701-2)

答え:5


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