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令和元年(2019)年07月期 無線工学A A-16

令和元年(2019)年07月期 無線工学A A-16

A-16次の記述は、図に示す構成例を用いたFM(F3E)送信機の信号対雑音比(S/N)の測定法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。低周波減衰器1①SWFM(F3E)擬似負荷減衰器2発振器(ATT1)②送信機(減衰器)A器(ATT2)出力計無誘導抵抗B計(1)スイッチSWを②側に接続して送信機の入力端子を無誘導抵抗に接続し、送信機から無変調波を出力する。次に、出力計の指示値が読み取れる値V〔V〕となるようにA器の出力側に接続された減衰器2(ATT2)を調整する。このときのATT2の読みをD1〔dB〕とする。(2)次に、SWを①側に接続し、低周波発振器から規定の変調ABC信号(例えば1〔kHz〕)を減衰器1(ATT1)を通して送信機に1包絡線検波周波数偏移D2-D1加え、Bが規定値になるようにATT1を調整する。2包絡線検波周波数D2+D1(3)また、ATT2を調整し、(1)と同じ出力計の指示値V〔V〕3FM直線検波周波数偏移D2+D1となるようにする。このときのATT2の読みをD2〔dB〕と4FM直線検波周波数D2+D1すれば、求める信号対雑音比(S/N)は、C〔dB〕である。5FM直線検波周波数偏移D2-D1

答え:5


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