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平成29年(2017)年07月期 無線工学B B-01

平成29年(2017)年07月期 無線工学B B-01

B-1次の記述は、自由空間における半波長ダイポールアンテナの絶対利得を求める過程について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)等方性アンテナから電力s〔W〕を送信したとき、遠方の距離〔m〕離れた点Pにおける電界強度は、次式で表される。ア〔V/m〕・・・・・・①(2)半波長ダイポールアンテナに振幅が0〔A〕の正弦波状の給電電流を加えたとき、最大放射方向の遠方の距離〔m〕離れた点Pにおける電界強度は、次式で表される。600〔V/m〕・・・・・・②半波長ダイポールアンテナの放射抵抗は、約イ〔Ω〕であるので、このアンテナにを加えたときに放射される電力hは、次式で表される。イ×〔W〕・・・・③式③より求めたを式②へ代入すると、は、次式となる。ウ〔V/m〕・・・・・・④(3)半波長ダイポールアンテナが無損失であれば、このアンテナの絶対利得(真数)は、点Pにおいて=エとなるときのとの比であり、式①と④から、次式で表される。sh≒オ12603√451.76677389h101.64

答え:1,7,3,4,10


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