こんにちは。
chico(@chico_ichigi)です。
一陸技を勉強するにあたり、
これまでの不合格だった時の勉強方法(暗記)のままでは合格は難しいと思い、
私なりに考えた勉強法をご紹介します。
あくまで個人の勉強法ですので、自分でいいなと思われたところのみお持ち帰りください。
1、試験までの道のりをイメージする
① 試験日までの大まかな流れを把握する
試験日までの勉強のイメージです。
無線工学の基礎は電気物理や電気回路を解けるようになると
ひょっとしたら受かるかも・・・という気分になってきます。
② 過去3回分の試験を解くことのイメージをする
・無線工学の基礎、・無線工学A、・無線工学Bについて
全ての過去3回分の過去問題を解きます。
・法規は、試験日直前、2〜3日で一気に暗記します。
過去3回分を解くまでには、出題傾向など全体図が見えてきます。
2、実際に手を動かす
① 試験の勉強をするにあたり必要なもの
- 過去問題(ダウンロードしたものを印刷するか、過去問題が載っている本)
- パソコンやタブレット、スマホ(このサイトの類似問題が表示できるように)
- 紙(裏紙やノート)と書くもの
② 実際の勉強手順
過去問題を厳選し、試験内容の順番に合わせて作られた本です。
短期間で試験の全体を把握したい人向けです。
公益財団法人 日本無線協会 様のホームページにある過去問題を印刷します。
1回分の印刷(4科目全て)で、A4サイズ35枚(試験問題+正答1枚)くらいの量になります。
パソコンやタブレット、スマホなどで
当サイトにあります「類似問題」を表示し、
類似問題を自分で解きます。
最初のうちは完全に理解ができないかもしれません。
その際は、休憩を取って・・ではなく、
さっさと次の問題へ進みましょう。
繰り返し解いていくので
今の段階で焦らなくても大丈夫です。
最新の過去問題が終わりましたら、次に古い過去問題を解きます。
その際は、吉川先生本を使います。
無線工学A、Bも、無線工学の基礎と同じように
最新の過去問から過去3回分を解いていきます。
これまで解いてきた過去3回分の問題の復習をします。
ここではじっくり理解するまで
ひたすら問題と向き合い解いていきます。
過去3回分よりもっと古い過去問題に挑戦します。
この頃には問題の内容や傾向についてある程度見えてくると思います。
吉川先生の電波法規の本で2ヶ月前までに一度勉強を終えます。
Step9で一度勉強しているので、
本番のように解きましょう。
これまで頑張ってきた成果を発揮する時です!
ゆっくり問題を読んで、落ち着いて解いていきましょう。
一陸技の試験内容は、大学卒業レベルの内容です。
この試験では基礎学力が本当に大切だと思います。出題者もそこをみているのかもしれません。
私は高校で物理をとっていなかったので
今とても苦戦しています。(ᐡ ; ﻌ ;ᐡ ) デモガンバル!
まとめ
今回は私が実際にやっている勉強法をお知らせしました。
もう一度おさらいの図。
なんとなく受かる気がしてきませんか??
同じように勉強を始める方に
少しでもお役に立てれば嬉しいかぎりです。
ところで今の時代、
インターネットや動画を使ってある程度勉強できますが
その計算問題はどんなところに使うの?などの疑問が出てきます。
それが一陸技への興味と勉強へやる気の第一歩です。
ありがたいことに私の周りには技術者や一陸技取得者など、
素晴らしい人たちに恵まれていて、すぐ聞ける環境にあります。
一人で教えてもらっているのが本当にもったいなくて、
その内容をゆくゆくはこのサイトで紹介したいと思っています。