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一陸技 令和7年(2025)年01月期 無線工学A A-15

一陸技 令和7年(2025)年01月期 無線工学A A-15

次の記述は、デジタル伝送の誤り訂正符号である畳み込み符号について、図に示す符号器のシフトレジスタ(T1,T2)の状態(T1,T2は“0”または“1”)と入力uに応じて2つの符号(C1,C2)を出力して変化する様子を示す状態遷移図及びそれを時系列(ステップ毎)に書換えたトレリス線図による、ビタビ復号法の原理的な動作を述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、入力系列を“u0u1…un”、送信符号系列を“C01C02C11C12…Cn1Cn2”とする。00畳み込み符号器0000000000000000000000000000C11111111111経路②(二重線)入力uT1T2出力C210101110111011101111:排他的論理和000000経路①状態遷移図0101010101(太線)0/000/11010/101/010101010101001/00111/110/01101/10T1T2u/C1C2101110011011100110111001101110T1Tトレリス線図2C1C2(1)入力系列を符号化して得られた出力を送信符号系列として送信し、伝送途中で誤りが生じた受信符号系列が受信されたとき、ビタビ復号法によって、トレリス線図におけるハミング距離の総和(PM:PathMetric)が最少となる生き残り経路を求めることで、送信符号系列を推測することができる。10100”(2)例えば、受信符号系列が“00100010001111”であるとき、図に示10100”すトレリス線図において経路Aの最終状態におけるPMがBとな10100”り生き残り経路となることから、入力系列はCと推測される。ただ01000”し、シフトレジスタの初期状態は“00”であり、最終状態は“00”で終結す01000”るものとする。

答え:1


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