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一陸技 令和4年(2022)年07月期1 無線工学の基礎 B-04

一陸技 令和4年(2022)年07月期1 無線工学の基礎 B-04

次の記述は、図1に示すような、電界効果トランジスタ(FET)を用いた3点接続発振回路の発振条件について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、図2は図1をFETの等価回路を用いて表した回路である。また、図3に示すようにFETのドレイン抵抗rDを含んだ負荷インピーダンスをZ0とする。(1)図2に示す回路において、FETの入力電圧をVi、出力電圧をVoとすると、電圧増幅度A及び帰還率βはそれぞれ次式で表される。DZ3A=Vo/Vi=-gmZ0SGZ2β=Vf/Vo=ア図1Z1(2)したがって、Z0=1/{イ+1/Z2+1/(Z1+Z3)}であるから、Aβは、次式で表される。Z、Z、Z:リアクタンスAβ=-gmrDZ1Z2/{rD(Z1+Z2+Z3)+Z2(Z1+Z3)}・・・・・・・①123(3)発振状態では、Aβ=1であるから、式①より次式が得られる。(4)r(1Dを考えたとき、(Z+1式②の左辺の第g+mrZD2)+=Zエ3-Z1)3+/Z項をZ12{Z1P、第(1+2g・・・・・・・・・・・・mr項をD)であるから、次式が成り立つ。+QZ3}③=として、Pウ及びQ・・・・・・・②が実数か虚数かSGVigmFETVriDDZZ13VfZ2V.oDSZ0rDZZ13Z2Z3=-(Z1+Z2)・・・・・・・・・・・・・・・④gm:相互コンダクタンス(5)したがって、式③よりZ1とZ3はオ符号のリアクタンスである。図3(6)また、式④よりZ2が決まれば、Z1とZ3のリアクタンスの符号が決まる。図2Z11Z3<<<5>>>6Z1

答え:6,7,3,4,5


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