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二陸技 令和3年(2021)年01月期 無線工学A A-07

二陸技 令和3年(2021)年01月期 無線工学A A-07

次の記述は、FM(F3E)受信機の限界受信レベル(スレッショルドレベル)について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、スレッショルドは、搬送波の尖頭電圧と雑音の尖頭電圧が等しくなる点であり、雑音は受信機内部で発生する連続性雑音でその尖頭電圧は実効値の4倍とし、搬送波は正弦波とする。また、log102=0.3、√2=1.4とする。(1)S/N改善利得を得るのに必要な受信電力の限界値がスレッショルドレベルであり、スレッショルドを搬送波の実効値と雑音の実効値で比較し、その値(C/N)をデシベルで表すとA〔dB〕となる。(2)受信機の入力換算雑音電圧の実効値が0.35〔μV〕のとき、スレッショルドレベルと等しくなる受信機入力の搬送波の実効値は、B〔μV〕である。(GA301-2)

答え:5


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