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一陸技 令和3年(2021)年01月期2 無線工学B A-19

一陸技 令和3年(2021)年01月期2 無線工学B A-19

次の記述は、図に示す構成により、アンテナ系雑音温度を測定する方法(Y係数法)について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、アンテナ系雑音温度をTA〔K〕、受信機の等価入力雑音温度をTR〔K〕、標準雑音源を動作させないときの標準雑音源の雑音温度をT0〔K〕、標準雑音源を動作させたときの標準雑音源の雑音温度をTN〔K〕とし、T0及びTNの値は既知とする。アンテナ系(1)スイッチSWをb側に入れ、標準雑音源を動作させないとき、T0〔K〕の雑音が受信機に入る。このときの出力計の読みをN0〔W〕とする。aSWをb側に入れたまま、標準雑音源を動作させたとき、TN〔K〕のSW受信機W雑音が受信機に入るので、このときの出力計の読みをNN〔W〕とするb出力計と、N0とNNの比Y1は、次式で表される。Y1=NN0N=A・・・・・・・①標雑音源準式①より、次式のようにTRが求まる。TR=B・・・・・・・・・②ABC(2)次に、SWをa側に入れたときの出力計の読みをNA〔W〕とすると、NNT0+TRT0−Y1TNTN−TRとNAY2の比=NNYNA2=TTNA+T+TRRは次式で表される。・・・・・・③NN+T+T+TRRRT0YY11−Y1+1−1TNTNYY22+TR+−TTRR(3)式③より、TAは、次式で表される。+TRT0−Y1TNTN−TRT=C・・・・・・・・・④N+TRY1−1Y2−TRA式④に式②のTRを代入すれば、TAを求めることができる。−TRT0−Y1TNTN+TR−TN−TRY1−1Y2R−TRT0−Y1TNTN−TRN−TRY1+1Y2+TR

答え:2


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