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令和元年(2019)年07月期 無線工学の基礎 B-04

令和元年(2019)年07月期 無線工学の基礎 B-04

B–4次の記述は、図1に示す増幅回路Aと帰還回路Bを用いて構成した負帰還増幅回路について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、Aの電圧増幅度Vo/ViAをA0、Bの帰還率Vf/Voをβとする。(1)負帰還増幅回路の電圧増幅度ANFは次式で表される。負帰還増幅回路(2)ViはViA及びVfを用いて表すと次式となる。ANF=Vo/Vi・・・・・・・・・・・・・・・・①Vi-ViAAVoVi=ア・・・・・・・・・・・・・・・・②(3)式①に②を代入し、さらにA0及びβを用いて整理すると、次式が得られる。VfBANF=A0/(1+イ)・・・・・・・③(4)A0が非常に大きく、βA0≫1であるときは、式③は次式で表される。Vi:入力電圧〔V〕ANF=ウVo:出力電圧〔V〕(5)図2に示す回路は、図1に示す回路のAに理想的な演算増幅器(AOP)を用い、ViA:Aの入力電圧〔V〕かつ帰還率がエのときの負帰還増幅回路であり、オとも呼ばれる。Vf:Bの帰還電圧〔V〕図11ViA-Vf2A0β3β415クランプ回路6ViA+Vf7βA08β190.110ボルテージホロワ入力+-OPA出力図2

答え:6,7,8,4,10


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